日本歯科器械工業協同組合は歯科用医療機器メーカーや歯科医療関連用品を製造販売している企業等の団体です。

理事長挨拶

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理事長からのご挨拶

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日本歯科器械工業協同組合は歯科用医療機器メーカー、その修理・保守点検業者、歯科医院用キャビネット等の歯科医療関連用品を製造販売している企業等の団体であり、60年以上の歴史を有し、我が国の歯科医療の発展に寄与してきました。

歯科医療は口腔内という限られた分野の医療ですが、近年では歯科疾患と全身疾患の係わりが注目されており、心臓病、糖尿病、老人性認知症、誤嚥性肺炎などの原因のひとつとして患者の口腔衛生状態が関係していると言われています。当協同組合は、国民一人一人が歯科医療に関心を持ち、歯磨きなど日頃のホームケアだけでなく、歯科医院での定期的メンテナンス(プロフェッショナルケア)により口腔内の健康を維持できるように、『健康な心と身体は口腔から』を合言葉に関係団体と連絡を密にして取り組んでいます。このような取り組みから歯科医療分野のみならず一般医療分野との連携を強化しながら、老人医療分野、在宅医療分野に於いても貢献できるものと考えています。

平成20年に厚生労働省による『新医療機器・医療技術産業ビジョン』が制定されて以降、5年後に新たに見直しされた『医療機器産業ビジョン』を踏まえながら、当協同組合は具体的な歯科医療機器の開発検討を実施するに当ってその中心的役割を担い、平成26年度には新たな訪問歯科診療機器をパッケージとして製品化実現させています。さらに、医療機器の安全を確保するために、企業からの質の高い適切な情報提供が出来るように歯科器材MDR(歯科器材情報担当者)事業を推進し、人材能力の向上及び医療現場の安全の確保等を図っています。4年に一度開催される日本デンタルショーをはじめ全国各地で開催される多くのデンタルショーを通じて、歯科臨床医、歯科医学会との協力のもとに新製品・新技術の紹介や普及、及び歯科用医療機器販売業者への安全性情報の徹底等に臨・学・産が一体となり取り組んでいます。

また、歯科医療機器のスタンダード化、国際規格との整合化に向けて、公益社団法人日本歯科医師会や日本歯科医学会、関係団体と連携をとり、毎年世界各国で開催されるISO/TC106国際標準化会議に多くのメンバーを組合員企業から派遣し積極的に取り組んでいると共に、日本国内での準用に向けてISO規格からのJISの作成や見直しを推進しています。さらに医薬品医療機器法への対応として、高度管理医療機器の認証化への対応、プログラム医療機器に対する取り組み、承認・認証基準(案)の作成や改正、及び歯科器械試験ガイドライン改訂を推進するなど、多岐に亘る活動により多くの成果を生みだしています。

今後も安全な歯科医療機器の提供、並びに我が国に於ける歯科医療関連産業の健全な発展という観点から、官民(臨・学・産・官)一体となり国民医療の向上に貢献したいと考えていますので、関係各位の皆さまには今まで以上にご支援いただきますよう、宜しくお願いします。

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